駿台甲府11安打9点で山梨学院撃破 初の甲子園出場に王手、但田邦之監督「投手がよく粘ってくれた」

2023年07月23日 05:00

野球

駿台甲府11安打9点で山梨学院撃破 初の甲子園出場に王手、但田邦之監督「投手がよく粘ってくれた」
<山梨学院・駿台甲府>春の選抜を制した山梨学院を撃破し、喜ぶ駿台甲府ナイン Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権山梨大会準決勝   駿台甲府9―7山梨学院 ( 2023年7月22日    山日YBS )】 駿台甲府は11安打9得点と好機で打線がつながり、優勝候補の山梨学院を撃破した。
 昨秋には関東大会出場を果たし、春季大会では4強と経験を積んだナインが実力を発揮。

 春、夏合わせて初の甲子園出場まであと1勝に迫り、但田邦之監督は「本当に投手がよく粘ってくれた。選手には“自分たちの力で勝つしかない”と言った。それをやってくれた」と喜んだ。

 「1番・三塁」で2安打1打点と躍動した荒井大誠主将(3年)は「甲子園に向けてやってきたことを決勝で出せば勝てる」と24日に控える東海大甲府との決勝を見据えた。

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