広島・九里 7回無念の途中降板で敗戦「僕自身も悔しい」 7勝目消えるも新井監督は粘投を評価

2023年08月02日 06:30

野球

広島・九里 7回無念の途中降板で敗戦「僕自身も悔しい」 7勝目消えるも新井監督は粘投を評価
<広・D>7回途中、降板する九里(右)と一礼してマウンドに向かう栗林 (撮影・奥 調) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   広島3-5DeNA ( 2023年8月1日    マツダ )】 広島・九里の粘投は実らなかった。
 毎回走者を出しながら6回まで1失点に抑え、味方が1点を勝ち越した直後の7回1死二塁で、勝利投手の権利を持って降板。だが、2番手・栗林が追い付かれ、7勝目は消えた。

 「7回を投げ切れたらよかった。最終的にチームが勝てなかったので、僕自身も悔しい」。

 7回途中で9安打を浴びながら2失点。新井監督は「結構走者を背負いながら粘って投げていた。ナイスピッチング」とねぎらった。

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