岡本和真 2発目は3ボールから看板直撃の136メートル超特大弾 100万円ゲット 暫定でセ打撃2冠に

2023年08月02日 19:41

野球

岡本和真 2発目は3ボールから看板直撃の136メートル超特大弾 100万円ゲット 暫定でセ打撃2冠に
<巨・ヤ>5回、ソロを放つ岡本和(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2023年8月2日    東京D )】 巨人の主砲・岡本和真内野手(27)がヤクルト戦(東京D)で初回の23号逆転2ランに続いて、5回には今季2度目の1試合2発となる24号ソロ。リーグ2位の19本塁打を放っている村上宗隆内野手(23=ヤクルト)の目の前で5本差をつけるとともに、この時点の暫定ながら牧秀悟内野手(25=DeNA)を抜く61打点としてセ・リーグトップに立った。
 「4番・一塁」に入って先発出場。先発左腕グリフィンが初回に2点先制を許した、その裏だった。

 まずは2番・坂本が復帰後初の一発となる11号ソロを左中間スタンドへ放って1点差。3番・梶谷が右翼フェンス直撃の二塁打でつなぎ、1死二塁となった。

 ここで第1打席に入った岡本和は相手先発左腕・高橋が投じた初球、真ん中低めへの115キロカーブを左翼スタンドへ放り込む逆転2ランとした。

 そして、6―2で迎えた5回だった。先頭打者として入った第3打席。この回から登板した相手2番手右腕・尾仲が3ボールから投じた4球目、高めへの147キロ直球を叩くと、打球は左中間後方の看板を直撃する超特大の24号ソロとなった。

 岡本和が1試合で2本塁打するのは5月31日のロッテ戦(ZOZOマリン)でメルセデスから左中間へ10号ソロ、沢村から左翼へ11号2ランと2人の元同僚から2発を放って以来、今季2度目となっている。

 なお、2本目の本塁打は飛距離136メートルの看板直撃弾。ビッグボードホームラン賞として賞金100万円が贈られる。

 ▼岡本和(1本目) 打ったのはカーブです。チャンスだったので初球から思いきっていこうと打席に入りました。いい感触で打つことができ、逆転できて良かったです。

 ▼岡本和(2本目) 打ったのは真っすぐです。しっかりと捉えることができました。いい追加点になって良かったです。

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