大谷翔平 第1打席はサイ・ヤング賞候補に3球三振 相手右腕ストライダーはMLB史上最速200奪三振

2023年08月02日 08:24

野球

大谷翔平 第1打席はサイ・ヤング賞候補に3球三振 相手右腕ストライダーはMLB史上最速200奪三振
エンゼルス・大谷 Photo By スポニチ
 【インターリーグ   エンゼルス-ブレーブス ( 2023年8月1日    アトランタ )】 エンゼルス・大谷翔平投手(29)が1日(日本時間2日)、敵地アトランタでのブレーブス戦に「2番・DH」で先発出場。第1打席はサイ・ヤング賞有力候補の右腕に3球三振に倒れた。
 相手先発・ストライダーは今季11勝3敗、防御率3・73。199奪三振は両リーグ断トツでナ・リーグのサイ・ヤング賞の有力候補に挙がっており、注目の初対戦となった。

 初回無死一塁の第1打席、大谷は初球、外角直球を豪快にスイングも空振り。2球目は外角いっぱいのところに直球が決まると、2ストライクからの3球目、チェンジアップを低めに落とされバットが空を切った。

 これで相手右腕は2年連続となる200奪三振を達成した。123回1/3を投げての200奪三振はMLB史上最速で、昨季の自身の130回よりも約7イニング早い到達となった。

 大谷は前日7月31日(同8月1日)の同戦で9回に中堅フェンス際に大飛球を放ったが好捕され40号は幻となったが、3打数2安打で5試合連続ヒットを記録。ただ、両リーグ最多となる13個目の敬遠四球と勝負を避けられる場面もあった。

おすすめテーマ

2023年08月02日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム