慶応 甲子園優勝から一夜明け フィーバー止まらず 丸田インスタフォロワー3万人増

2023年08月25日 05:00

野球

慶応 甲子園優勝から一夜明け フィーバー止まらず 丸田インスタフォロワー3万人増
記念撮影をする慶応・大村主将(左)と森林監督(撮影・藤山 由理) Photo By スポニチ
 第105回全国高校野球選手権で1916年以来107年ぶりの日本一に輝いた慶応(神奈川)は24日、歓喜から一夜明けてもフィーバーが続いた。夏決勝初の初回表先頭打者本塁打を放った丸田湊斗(3年)のインスタグラムのフォロワーは、4・7万人(正午時点)に急増。決勝前日の1・7万人が、3万人も増えた。
 自由な髪形や選手自身が考えてプレーする「エンジョイベースボール」での頂点。大阪市内の宿舎で取材に応じた森林貴彦監督は「うちが優勝するとスポーツ界が変わるぞと言ってきた。そういった発信は今がチャンスなので続けていきたい」と話した。新大阪からの新幹線は、決勝を戦った仙台育英と同便。新横浜到着後、ナインは後ろの車両に乗っていた仙台育英の選手に手を振って見送った。解散式を行った駅構内では常に警察官が近くを歩く警戒態勢の中で移動。気付いた通行人約50人から拍手を送られた。

 優勝報告会は9月2日に慶大日吉キャンパス内の同校で実施予定。高校、大学の多くの関係者が訪れることが予想され、フィーバーはまだ続きそうだ。

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