巨人・原監督 阪神戦3年連続負け越しに言葉少な 報道陣の質問にひたすら「そうですね」

2023年08月25日 21:39

野球

巨人・原監督 阪神戦3年連続負け越しに言葉少な 報道陣の質問にひたすら「そうですね」
<巨・神>5回、戸郷の交代を告げた原監督(撮影・岸 良祐) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人1―8阪神 ( 2023年8月25日    東京D )】 巨人は25日、優勝マジック点灯中の首位阪神に8失点完敗を喫して連勝が3でストップ。DeNAが勝ったため、23日に浮上したばかりの3位から4位に転落した。
 阪神戦は前回対戦から4連敗。東京ドームでの阪神戦は6月30日の勝利を最後に1分けを挟んで5連敗となり、阪神とのゲーム差は今季最大の13に開いた。

 阪神との今季対戦成績はこれで4勝13敗1分け。2003~05年以来18年ぶり2度目となる3年連続シーズン負け越しも決定している。巨人のシーズン負け越しは今月19日に決定した広島に続いて今季2チーム目。

 リーグ最多タイとなる11勝目を目指した戸郷が3回、森下に先制2ランを許すなど10安打を浴びて今季最多6失点。今季最短の4回1/3KOと大誤算だった。

 試合後、原辰徳監督(65)との主なやりとりは以下の通り。

 ――戸郷は本来のピッチングができず。

 「まあまあ、そうでしょうね」

 ――追い込まれてからのヒットが多かった。

 「そうですね」

 ――相手の好投手をなかなか打てず。

 「そうですね」

 ――守備でも丸がクッションの処理など細かい、数字に出ない部分など。

 「そうですね」

 ――秋広が3安打。

 「ねえ。見事ですね」

 ――ブリンソンの返球が山なりに。

 「精一杯のプレーはしていると思います」

 ――あす以降、4番、5番に。

 「そこもそうですよね。5番、6番、7番。やっぱり初打席、2打席という早いイニングのなかで仕掛けられるようにならないとね」

 ――連勝が止まってしまったが、あすへ。

 「また、頑張ります」

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