【関西六大学野球】大院大・真鍋がリーグ戦初完封 大学野球ラスト登板の可能性「ちょっと意識した」

2023年10月14日 16:13

野球

【関西六大学野球】大院大・真鍋がリーグ戦初完封 大学野球ラスト登板の可能性「ちょっと意識した」
大院大ー龍谷大 リーグ戦初完封勝利を飾った大院大・真鍋 Photo By スポニチ
 【関西六大学野球秋季リーグ戦第7節1回戦   大院大2―0龍谷大 ( 2023年10月14日    マイネットスタジアム皇子山 )】 大院大の真鍋魁投手(4年)がリーグ戦初完封勝利を飾った。6安打を許し9回以外は毎回走者を背負う苦しい展開も、8回に2点のリードをもらい龍谷大・茨木篤哉投手(3年)との投手戦を制した。
 「ブルペンでは調子がいい感じではなかった。開き直ったというか。三振を取れる投手ではないので打たせていこうと思った」
 言葉通り、奪三振は2。外野への飛球アウト7つが示すように丁寧に低めを突く投球を徹底し131球を投げ抜いた。

 卒業後は野球から離れる予定で、この一戦が大学野球におけるラスト登板になる可能性もある。「9回はちょっと意識した」と最後の打者を打ち取るとオーバーアクションで勝利の喜びを表現した。

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