【センバツ】山梨学院・津島、直前メンバー入りも先発で6回1失点「楽しみながら投げられました」

2024年03月20日 14:21

野球

【センバツ】山梨学院・津島、直前メンバー入りも先発で6回1失点「楽しみながら投げられました」
<山梨学院・京都外大西>山梨学院の先発・津島(撮影・須田 麻祐子) Photo By スポニチ
 【第96回選抜高校野球大会第3日第2試合 1回戦   山梨学院7―1京都外大西 ( 2024年3月20日    甲子園 )】 史上4校目の春連覇に挑む山梨学院(山梨)は初戦で、18年ぶり7回目出場の京都外大西(京都)と対戦し、7―1で逆転勝ち。2年連続で初戦を突破した。
 1点を追う4回1死二、三塁から横山悠(2年)のスクイズで同点。6回1死二、三塁からは横山の遊ゴロの間に1点を勝ち越し、2死三塁から二村仁功(3年)の左前適時打で加点した。さらに7回には相手失策に乗じて4点を加えた。

 投げては、先発の背番11の左腕・津島悠翔(2年)が6回4安打1失点と好投。7回からはエース右腕・桜田隆誠(3年)がマウンドに上がり、無失点に抑えた。

 好投した津島は試合後、「ストライク先行で次につなげようと思って投げた。緊張もあったけど、楽しみながら投げられました。カーブでストライクを取れたのが1番よかった」と振り返った。また、「雨や寒さは、そこまで感じなかった。できるだけ長いイニングを投げようと、エースの桜田さんが力を温存できるように投げた」と言い、大会直前でメンバー入りした背番11番は「準備はしっかりしようと思ってやってきて、甲子園で投げられてうれしかった」と白い歯を見せていた。

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