大谷翔平 「いつも愛情を示してくれる誰かがいる、本当に素晴らしいこと」 スポイラに語る

2024年03月20日 17:54

野球

大谷翔平 「いつも愛情を示してくれる誰かがいる、本当に素晴らしいこと」 スポイラに語る
ドジャース・大谷が表紙のスポーツイラストレーテッド最新号の表紙(同誌のインスタグラムより)
 ドジャースの大谷翔平投手(29)が米スポーツ専門誌「スポーツイラストレーテッド」の最新号の表紙に登場。同誌の特集でデコピンとの暮らしを語った。
 表紙では、ドジャースのユニホーム姿で、バットを持ってカメラに鋭い視線を向けている1枚。「MONEY CAN WAIT. WINNING CAN’T(お金は待ってくれるが、勝利は待ってくれない」との見出しが。特集では大谷が日本全国の小学校に計6万個のグラブを贈ったことなどが紹介された。また、笑顔で愛犬デコピンを抱いている写真も公開された。

 デコピンとの出会いについて、手術明けで自宅療養を余儀なくされることになった時、野球好きの犬のブリーダーと出会ったといい、大谷は「(犬を飼うには)完璧なタイミングだと思いました」と回想。

 「家の目の前にドッグパークがあるんです。昼と夜の2回。その間に帰ってきてリハビリして。時間を合わせて一緒に食事をするんです。ドジャースと契約するまでは、それが日課みたいになっていました」と語った。

 「手術後に散歩に行くのは気分転換になりました。リフレッシュできたし、とても楽しかった」と良い気分転換になったようで、「外では自由に生活できないので、家の中で過ごせるのはいいですね。ずっと1人暮らしだったし、本当に誰もいなかった。だから、いつも一緒にいてくれて、いつも愛情を示してくれる誰かがいるのは本当に素晴らしいこと。今では彼と一緒に寝ています」と溺愛している様子を語った。

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