【センバツ】中央学院 歴史的甲子園初勝利!初出場から6年越し 二刀流・颯佐が先制打&救援

2024年03月20日 16:07

野球

【センバツ】中央学院 歴史的甲子園初勝利!初出場から6年越し 二刀流・颯佐が先制打&救援
<中央学院・耐久> 初回、先制適時打を放ちガッツポーズを決める中央学院・颯佐(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【第96回選抜高校野球大会第3日第3試合 1回戦   中央学院7-1耐久 ( 2024年3月20日    甲子園 )】 6年ぶり2度目の出場・中央学院(千葉)が耐久(和歌山)を7-1で下し、春夏通じて初の甲子園1勝を挙げた。
 中央学院は初回、2死一、三塁から最速148キロを誇るプロ注目の二刀流遊撃手で5番に入った颯佐(さっさ)が外角球をバットの先でうまく拾い、三遊間を破る技ありの一打で先制点を挙げた。

 先発の臼井も走者を背負いながら最速142キロを軸に粘り強い投球。6回からは二刀流の颯佐が2番手で継投し、力投した。

 6回には1番・青木の左越え、3番・水嶋の右中間と2本の適時三塁打で3点を追加。7回にも内野安打とセーフティスクイズでリードを広げ、13安打の猛攻だった。

 甲子園初出場となった2018年には明徳義塾に逆転サヨナラ負け、同年夏は済美に4-5で惜敗。あと一歩で白星を逃していた。

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