巨人・杉内コーチ 乱調メンデスに「ちょっとあれは」 即2軍行き決定「原因を突き止めないと」

2024年04月03日 21:29

野球

巨人・杉内コーチ 乱調メンデスに「ちょっとあれは」 即2軍行き決定「原因を突き止めないと」
<中・巨>2回、マウンドで険しい表情のメンデス(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人2―5中日 ( 2024年4月3日    バンテリンD )】 巨人の来日2年目左腕、ヨアンデル・メンデス投手(29=ベネズエラ)が開幕5戦目となった3日の中日戦(バンテリンD)で今季初登板初先発。4四球と制球に苦しんで4回4安打4失点と早々にKOされ、敗戦投手となった試合後には2軍降格が決まった。
 杉内俊哉投手チーフコーチ(43)は試合後、メンデスの乱調に「ね、ちょっとあれは。苦しいね」と一言。試合前のブルペンでは「まぁ普通。いつも通り」だったと振り返った。

 2回に2点先制を許したあと、3回は上位打線を3人でピシャリ。立ち直ったようにも見えたが、「まぁそうね。4回もね、8番、9番にフォアボール出したのが痛かったね。監督もあの回まではなんとかいかせようという話だったから」と杉内コーチ。

 走者が出ると乱れることについては「セットもそうだし。結構ね、投球リズムを変えてくるんで、自分でね。それで、自分からも乱れたっていう感じになったのかもしれないし。一番は、球速がね、去年に比べて出てないから。そこはね、ちょっと、なぜそうなっているのかは、原因を突き止めないといけないかなと思っています」と話していた。

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