阪神・伊藤将が立ち直ったのは“ワンバン意識”「思ってたより高めいってたのでワンバンするぐらい…」

2024年04月03日 22:07

野球

阪神・伊藤将が立ち直ったのは“ワンバン意識”「思ってたより高めいってたのでワンバンするぐらい…」
<神・D>力投する伊藤将(撮影・須田 麻祐子) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神5-2DeNA ( 2024年4月3日    京セラD )】 阪神・先発の伊藤将は2回までに2点を失いながら、高めに浮いていたボールを「ワンバンで投げるぐらいに」と意識を変えて修正し、好投につなげた。プロ通算30勝目をマークした左腕との試合後の一問一答は次のとおり。
 
 ―修正できた
 「3回ぐらいから徐々に低くなってきたのかなと思いますね」

 ―シーズン初登板で緊張もあった
 「緊張しました」

 ―どんな修正を
 「思ってたより高めいってたので本当にワンバンするぐらい投げてたら、そこが(高さ的に)いいぐらいだったので」

 ―技術より意識か
 「意識ですね」

 ―今までもそのような修正は
 「緊張感あったんで、その分、高めに浮いたりもったいない球があったんで次の登板から初回を大事にしたい」

 ―森下のホームランや守備も好守があった
 「本当今日は野手のみんなに助けてもらったのでどんどん自分は打たせていきたいなと思います」

 ―森下には感謝している
 「あれで勝ち投手なれたんですごくテンション上がりました」

 ―3回以降はゴロを量産した
 「球数も70球ぐらいですか。そこは良いと思います」

 ―好守が出たのもゴロを打たせたから
 「後半どんどん低くなったんでその分、野手に助けてもらった」

 ―通算30勝に到達した
 「そうですね、はい、嬉しいです。まだまだ30勝なんで100勝とか目指していきたい」
 

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