ソフトバンク・大関は重量コントロールにも“重き”を置く 「去年は体重の変動が大きくて…」

2024年04月03日 05:00

野球

ソフトバンク・大関は重量コントロールにも“重き”を置く 「去年は体重の変動が大きくて…」
<ソ・ロ>7回、満塁ピンチをしのぎ笑顔でベンチに戻るソフトバンク・大関(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ソフトバンク2ー0ロッテ ( 2024年4月2日    ペイペイD )】 <記者フリートーク ソフトバンク担当・井上 満夫>
 大関は制球だけでなく重量もコントロールし今季に挑んだ。オフに体重を人生最重量となる102キロまで増やし、99キロに絞ってからキャンプインした。

 「去年は体重の変動が大きくて球速も出ず自分の投球ができなかった。コーチ陣とも話して“大きくした方がいいよね”となった」

 専属栄養士の管理のもと、的確に多くの量を食べた。1日に白米を1.3キロ(約8.7合)食べると決めてプロテインの量も並行し増やした。タンパク質も増やして筋肉量はキープさせた。「(球速が)常時150キロ台が理想ですね」と狙いを明かす。

 相撲を連想させる名字だけに、鍋料理でも食べて増量したのかと聞くと「いや、違います」。そこはすぐさま否定された。

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