大谷翔平 第4打席は初球に手を出しニゴロ 開幕から37打席ノーアーチ

2024年04月03日 13:15

野球

大谷翔平 第4打席は初球に手を出しニゴロ 開幕から37打席ノーアーチ
<ドジャース・ジャイアンツ>6回、内野ゴロに倒れる大谷(撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 【ナ・リーグ   ドジャース-ジャイアンツ ( 2024年4月2日    ロサンゼルス )】 ドジャースの大谷翔平投手(29)が2日(日本時間3日)、本拠地でのジャイアンツ戦に「2番・DH」で先発出場。第4打席もニゴロに倒れ、凡退した。
 6回2死一、二塁の好機で相手投手は左腕のテーラー・ロジャーズにスイッチ。初球の高めシンカーを積極的に振ったが、ニゴロに終わり追加点を奪えなかった。

 大谷は初回無死一塁の第1打席は見逃し三振、3回1死の第2打席は中飛、4回2死一塁の第3打席は四球を選んで出塁した。

 前日1日の同戦は3回の第2打席に右翼線への二塁打を放ち、3試合連続安打をマーク。ただ、本塁打は出ず開幕から7試合、自己ワーストとなる33打席連続ノーアーチで試合を終えた。

 それでもこの日の試合前練習では昨秋の右肘手術後、4度目となるキャッチボールも実施。インターバルなしで約10メートルの距離から50球を投じ、二刀流復帰へ着実に歩みを進めている。

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