明大・宗山の春季リーグ出場は…田中監督「全治3カ月なのでいないものと」 

2024年04月03日 14:51

野球

明大・宗山の春季リーグ出場は…田中監督「全治3カ月なのでいないものと」 
試合後に取材対応した明大・田中監督(撮影・柳内 遼平) Photo By スポニチ
 【スポニチ後援第51回社会人・東京六大学野球対抗戦第3日   明大2―3日立製作所 ( 2024年4月3日    神宮 )】 スポニチ後援第51回社会人・東京六大学野球対抗戦の第3日は3日、1試合が行われ、今秋のドラフト1位候補の明大・宗山塁主将(4年)はベンチ入りするも出場しなかった。
 2月29日に明治安田生命とのオープン戦で右肩裏に死球を受け、右肩甲骨骨折の診断を受けていた。大学生ながら「飛び級」で侍ジャパンに招集されるも、故障の影響で3月6、7日に行われた欧州代表との強化試合(京セラドーム)は欠場していた。

 チームの主将として早期の回復が期待されるが、社会人野球の強豪・日立製作所との一戦には出場せず。主将としてベンチから声を送り続けた。

 試合後に取材対応した明大・田中武宏監督は「全部自分で決めている。トレーナー、医師とも相談してできることから始めている。やっぱり全治3カ月と聞いているので、僕の中ではいないものと思っています」と慎重な姿勢を示した。

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