ドジャース・グラスノーは6回5失点 一発に泣き12奪三振の力投も登板6戦続けて白星つかめず

2024年06月10日 10:12

野球

ドジャース・グラスノーは6回5失点 一発に泣き12奪三振の力投も登板6戦続けて白星つかめず
ドジャースの先発・グラスノー(AP) Photo By AP
 【インターリーグ   ドジャース-ヤンキース ( 2024年6月9日    ニューヨーク )】 ドジャースの先発、タイラー・グラスノー投手(30)が9日(日本時間10日)、敵地でのヤンキース戦に先発。6回8安打5失点で7勝目はつかめなかった。
 両軍無得点で迎えた3回にカブレラに先制ソロを浴びると、2死二塁からジャッジにも適時二塁打を許した。

 それでも味方打線が2-2に追いついた直後の5回は3者連続三振を奪うなど、“名門対決”でエースが意地を見せた。

 ところが、T・ヘルナンデスの16号ソロで3-2と勝ち越した直後の6回裏、バートゥーゴ、ジャッジに連打を許すと、1死一、三塁からグリシャムに逆転3ランを被弾。痛恨の一発に思わず膝に手を付き、肩を落とした。6回までにヤンキース打線から12三振を奪う力投を見せたが、一発に泣き6回5失点でマウンドを降りた。

 グラスノーは5月4日のブレーブス戦を最後に白星がなく、特に5月10日のパドレス戦から前回6月4日のパイレーツ戦までは援護点が0だった。

 中4日となったこの日は、打線が3点を援護したものの痛恨の一発を許し、登板6試合続けて白星をつかめなかった。

おすすめテーマ

2024年06月10日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム