DeNA・牧 初回4番満弾 球団日本人初 中大後輩・石田裕の初勝利援護「いいところを見せられた」

2024年06月10日 05:30

野球

DeNA・牧 初回4番満弾 球団日本人初 中大後輩・石田裕の初勝利援護「いいところを見せられた」
<D・ソ>プロ初勝利を牧(右)に祝福される石田裕(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【交流戦   DeNA8-5ソフトバンク ( 2024年6月9日    横浜 )】 後輩をアシストした。DeNA・牧が初回無死満塁から、先制の7号本塁打。中大の3学年後輩・石田裕のプロ初勝利を強力援護し「後輩の前でいいところを見せられた」と胸を張った。
 6試合ぶりに復帰した4番で、昨年5月6日のヤクルト戦以来2本目のグランドスラム。4番の初回満塁弾は球団では88年のポンセ(当時大洋)以来36年ぶり2人目、日本人では初の快挙だった。守備では3回、今宮の中前に抜けそうな強烈なゴロをダイビングキャッチしてアウトにし、後輩をもり立てた。

 昨オフ、約束した「2人でお立ち台に」もクリア。大学時代は牧がゲームに興じるのを、石田裕が見物していた仲。「昔は可愛いかったんですが、どんどん大きくなって成長を感じることができました」と目を細めた。

 ≪外国人では88年のポンセ≫牧(D)が昨年5月6日ヤクルト戦以来自身2本目の満塁本塁打。初回4番の満塁弾は昨年8月4日楽天戦のポランコ(ロ)以来だが、セでは昨年7月5日中日戦の岡本和(巨)以来13人、15度目。チームでは大洋時代の88年5月3日ヤクルト戦のポンセに次いで36年ぶり2人目で、日本人選手では初

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