バカリズム ブラッシュアップライフ内の「実話なの」というシーン明かす ドラマ視聴のナイツ塙も感心

2024年01月29日 14:25

芸能

バカリズム ブラッシュアップライフ内の「実話なの」というシーン明かす ドラマ視聴のナイツ塙も感心
バカリズム Photo By スポニチ
 お笑いタレント・バカリズム(48)が29日、ニッポン放送「ナイツザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)にゲスト出演。自身が脚本を手掛けた昨年放送の日本テレビ系ドラマ「ブラッシュアップライフ」について語った。
 番組内でバカリズムはドラマ「ブラッシュアップライフ」について「11個目の賞を獲りました。めっちゃ獲ってるんだけどそんな話題にならない」と苦笑しながらも最近ではアジア最大級の番組アワード「ATA2023(Asian Television Awards 2023)」で最優秀脚本賞を授賞したことを報告。

 「ブラッシュアップライフ」は、昨年1月に放送された女優・安藤サクラ主演ドラマ。主人公・近藤麻美(安藤)がひょんなことから人生をゼロからやり直す物語。安藤、木南晴夏、夏帆が演じる仲良し3人組の掛け合いが「エモい」と初回から大きな反響を呼んだ。

 メインパーソナリティーを務める「ナイツ」塙宣之も夫婦で同ドラマを毎週楽しみにしていたといい、「早く着いてるのに店開けないやつとかいますもんね。ああいうの分かります」とドラマの一部シーンを回想した。

 そのシーンは、薬局に務める上司が職場に1番に到着するも、毎朝他の従業員が来るまで自分は車内で待ち、店の鍵を開ける役割を担おうとしない場面。

 これについてバカリズムは「結構取材したのよ。薬剤師さんとかに。でも2、3時間ぐらいの取材だと出てこないの。どんどん掘って掘って、むこうがこれはネタにならないだろうなって思って抑えちゃってるくだらない話とかを、ずっとしゃべっていると話し出してくれる。だからあの場面は実話なの」と打ち明けた。

 そのため何気ないシーンも「ちょっとした愚痴とかを聞き取りして…」と裏話を告白。

これに塙は「本当に細かいところまで聞くんですね」と改めて感心していた。

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