吉本興業の大﨑洋前会長 松本人志について元マネジャーとして「遠くから寄り添うことしかない」

2024年01月29日 15:47

芸能

吉本興業の大﨑洋前会長 松本人志について元マネジャーとして「遠くから寄り添うことしかない」
「第4回大阪・関西万博催事検討会議」の記者会見に出席した大﨑洋氏 Photo By スポニチ
 吉本興業の前会長・大﨑洋氏(70)が29日、大阪市内で自身が共同座長を務める「第4回大阪・関西万博催事検討会議」に出席した。会議後の記者会見の後、報道陣から、女性に性的行為を強要したと報じた「週刊文春」との訴訟に注力するとして活動休止したダウンタウン・松本人志(60)について問われると「ぼくも吉本を離れたものですから、皆さんの出すニュースの情報でしか知らないのですが」と前置きしたうえで「高校を卒業した時からマネジャーもしてたものですから、今できることは、遠くから寄り添うことしかないと思っております」と語った。
 大﨑氏は1980年代初め頃、マネジャーを務めたダウンタウンの才能を見出し、東京進出させた“育ての親”。マネジャーと芸人という枠を超えて苦楽をともにしてきた仲だ。昨年6月、吉本興業を退社後、一般社団法人「mother ha.ha」の代表理事を務めている。

 今回の万博アンバサダーである松本が活動休止したことを受け「係争中のため、コメントは差し控えさせていただきたい。ただ、影響がないわけではない」と現状を報告。「アンバサダーの代役については検討はしていない。具体的なことも考えていかないと」と話していた。

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