ステージ4のがん闘病中・森永卓郎氏 「要介護認定の審査中」と明かす 食事事情に共演陣仰天

2024年01月29日 15:37

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ステージ4のがん闘病中・森永卓郎氏 「要介護認定の審査中」と明かす 食事事情に共演陣仰天
経済アナリストの森永卓郎氏 Photo By スポニチ
 ステージ4の膵臓(すいぞう)がん闘病を公表した経済アナリストの森永卓郎氏(66)が29日、文化放送「大竹まことゴールデンラジオ!」(月~金曜後1・00)にスタジオ出演した。
 がん公表から入院を経て、約1カ月ぶりのスタジオ出演。「声は元気なんですけど、1カ月ベッドにいたじゃないですか。筋肉ってつけるの大変なんですよね。落ちる時はあっという間に落ちる」とし、「私、夢にも思わなかったんですけど、調査員の人とかお医者さんが来て、要介護認定の審査中なんですけど、審査中なんで結論はわからないんだけど。どうも私、要介護1になりそうなんですよ」と明かした。

 先行して介護用ベッドとトイレに立ち上がるための手すりを借りているといい、「介護認定がないと10割負担。認定がつくと3割負担というね。今まで介護保険料死ぬほど払ってきて、大した金じゃないけど、自分がもらうようになるとは夢にも思わなかった」と語った。

 食事については特に制限などはないようで、「全然普通。さっきあんぱん食いました」。阿佐ヶ谷姉妹は「コーラも飲んでた。刑事の張り込みみたいで…」と苦笑した。

 森永氏は昨年12月27日にレギュラー出演するレギュラーコメンテーターを務めるニッポン放送「垣花正あなたとハッピー!」(月~木曜前8・00)で自身がステージ4の膵臓がんと診断されたことを公表。

 息子で経済アナリスト・康平氏のYouTubeチャンネルに出演し、「実は来週、1週間入院を続けて、そこで退院する予定になっています。勝負は再来週。一応、今の段階ではラジオのスタジオに顔を出せたらいいなとは思っています」と入院することを明かしていた。月曜日のレギュラーを務める「ゴールデンラジオ」には病室からリモートで出演を続け、22日に退院していた。

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