「セクシー田中さん」の漫画家・芦原妃名子さん死去 日テレが哀悼の意 94年デビュー、少女漫画多数
2024年01月29日 18:00
芸能
芦原さんは今月26日、自身のX(旧ツイッター)で、脚本をめぐって局側と折り合いがつかず、自らが9、10話の脚本を書くことになったことに対して「色々悩んだのですが、今回のドラマ化で、私が9話・10話の脚本を書かざるを得ないと判断するに至った経緯や事情を、小学館とご相談した上で、お伝えする事になりました」と、3本に渡る長文投稿で経緯を説明し、視聴者に向けて謝罪していた。
この告白は大きな反響を呼び、28日に芦原さんは「攻撃したかったわけじゃなくて。ごめんなさい」とし、当該の投稿を削除。上記についてつづったブログも閉鎖した。
芦原さんは、1994年に小学館「別冊少女コミック」に掲載された「その話おことわりします」で漫画家デビュー。主に少女漫画を手掛け、2005年に少女が大人になるまでの恋模様などを描いた「砂時計」で第50回小学館漫画賞少女向け部門を受賞。その後、同作品はTBS系「愛の劇場」枠でテレビドラマ化や映画化もされた。また、12年10月には日本テレビで「Piece」がテレビドラマ化されている。