【不適切にもほどがある】最終回あらすじ 令和に別れ…市郎も変化“昭和全開”の中学校に疑問 15分拡大

2024年03月22日 22:54

芸能

【不適切にもほどがある】最終回あらすじ 令和に別れ…市郎も変化“昭和全開”の中学校に疑問 15分拡大
金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」最終回(第10話)。(左から)向坂サカエ(吉田羊)井上昌和(三宅弘城)小川市郎(阿部サダヲ)犬島渚(仲里依紗)(C)TBS Photo By 提供写真
 俳優の阿部サダヲ(53)が主演を務め、1月クール最大の話題作となったTBS金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」(金曜後10・00)は29日、15分拡大で最終回(第10話)が放送される。
 <※以下、ネタバレ有>

 最終回は「アップデートしなきゃダメですか?」。タイムマシンバスが運行できるのも残り1往復。ついに昭和に戻る決心をした小川市郎(阿部サダヲ)は、令和での身辺整理を着々と進めていた。最後のタイムスリップは落ち込んでいる犬島渚(仲里依紗)のために使おうと決めた市郎は、秋津真彦(磯村勇斗)や犬島ゆずる(古田新太)、井上昌和(三宅弘城)らに別れを告げ、渚とともにバスに乗り込み、昭和へ向かうのだった。昭和に戻り、すっかり真面目な受験生となった小川純子(河合優実)に再会した市郎。だが、変わったのは純子だけではなく、令和に馴染んだ市郎の内面もまたアップデートしていた。昭和マインド全開の中学校の在り様に疑問を持ちつつ、これから起こる自分たちの未来について思いを巡らした市郎は…という展開。

 宮藤官九郎氏がオリジナル脚本を手掛けるヒューマンコメディー。「池袋ウエストゲートパーク」「木更津キャッツアイ」の阿部&宮藤氏&磯山晶プロデューサーが「タイガー&ドラゴン」以来19年ぶりにタッグを組んだ。主人公は1986年(昭和61年)から2024年(令和6年)にタイムスリップしてしまった“昭和のダメおやじ”体育教師の小川市郎。彼の“不適切”な言動がコンプライアンスで縛られた令和の人々に考えるヒントを与える。

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