藤井王将 棋士千社札シールに登場 関西将棋会館限定のガチャガチャに お気に入りの言葉は「雲外蒼天」
2024年03月22日 19:58
芸能
藤井は好きな駒を「桂」、色は「ブルー」。小の言葉は、担当の連盟職員にお任せしますとのことで「雲外蒼天」となった。
タイトル戦での揮毫(きごう)に度々用い、首相官邸を訪れ、総理大臣顕彰を受けた昨年11月も返礼に「雲外蒼天」と記した将棋盤を寄贈した。当時、「私が普段からよく揮毫(きごう)している言葉。雲の上には青空が広がっているということで、努力をしてさらに実力を高めていくことでこれまでと違った景色が見える、という意味を込めて書いた」と語っていた。
久保は好きな駒を「角」、色は「オレンジ」、言葉は「前後際断」とした。江戸時代の僧侶・沢庵和尚の言葉とされ、過去も未来も断ち切って今に集中しようとの意味。
第1弾は発売1カ月半で約400個、第2弾は3週間で180個と売れ行きは好調。発売は関西将棋会館限定で、「訪れた記念に、女性やお子さんに気軽に買っていただけているようです」と連盟担当者は語った。