中川剛 ギャンブル依存症告白の水原氏に指摘「大谷翔平の通訳してたら毎日がドキドキやろ?」
2024年03月22日 23:00
芸能
そんなフィーバーの中で流れた、水原氏のニュース。剛は「そんな感動している時に、通訳は何をしてるんですか?」と嘆いた。礼二が「水差したな、ちょっとな」と続くと、剛は「“水”原一平やから?」とジョークで返した。
水原氏は賭博で多額の借金を作り、大谷の銀行口座から少なくとも450万ドル(約6億8000万円)が送金されたことが報じられている。剛は大谷が昨オフ、10年総額7億ドル(決定時約1015億円)で契約を結んだことから、剛は「6億も使うって…。1000億でしょう?大谷翔平。だから、6億使われても気づかへんのかな?」と疑問を口にした。
剛は自分たちが生まれ育った環境が原因で、賭け事に嫌悪感を持っているという。「賭け事、嫌いなんですよ。うちのおやじがめちゃくちゃでしたから。賭け事して負けて、嫁さんを殴るって、もう…。それ見てるからね、僕は一切、やらへん」。また「金は貸しても借りるなって、幼稚園のころから言われてましたね。幼稚園なんて、お金の貸し借りなんかせえやんね?」と、ジョークもまじえて話した。
水原氏は選手たちに対し「私はギャンブル依存症」と告白したと報じられている。依存症の多くが、大勝ちした時のスリルや興奮を再び得ようとする気持ちが関係していると言われる。それでも、剛は「ドキドキ感…。でも、そんなんさ、大谷翔平の通訳してたら毎日がドキドキやろ?」と主張。水原氏の年収が2億円を超えていたとの報道もあり、剛は「2億稼いでいたら十分やろ?何を賭けようとするの?」と理解ができない様子だった。