石井一久氏 ドジャース・山本由伸に「彼の良さは変化球の制度の高さだが、オープン戦の時から…」

2024年03月22日 09:58

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石井一久氏 ドジャース・山本由伸に「彼の良さは変化球の制度の高さだが、オープン戦の時から…」
石井一久氏 Photo By スポニチ
 楽天の前監督で取締役シニアディレクターの石井一久氏(50)が22日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。ドジャースの山本由伸投手(25)についてコメントした。
 山本は21日、韓国・高尺(コチョク)スカイドームで行われた開幕シリーズ第2戦のパドレス戦に先発し、日本投手の先発でのメジャーデビューでは最短の1回4安打5失点で初黒星を喫した。

 投手史上最長かつ最高総額となる12年3億2500万ドル(決定時約462億円)で加入したメジャー1年目。重圧のかかるマウンドで制球に苦しみ、43球で屈辱の早期降板となった。

 石井氏は「先発投手として良いピッチングをしていくためには立ち上がりが大事。最初のワンストライク、ワンアウトがなかなか取れずに苦労する場面が多くなってしまった。彼の良さは変化球の制度の高さだが、オープン戦の時から変わらず変化球の制度が整っていない」と指摘した。

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