「ふてほど」最終回に元男闘呼組・成田昭次「健一とか和也とか耕陽じゃなく、なんで僕」31年ぶりドラマ
2024年03月22日 06:00
芸能
成田は「この度、大変恐縮なんですが、こんな大ヒットドラマに自分が出演させていただけることになり、一生の宝になりました!最初にオファーを聞いた時は(元男闘呼組の)(岡本)健一とか(高橋)和也とか(前田)耕陽じゃなくて、なんで僕なのかな…と思いましたが、素晴らしいドラマのオファーを頂けて凄く光栄です」と驚きと喜びのコメント。
「撮影はライブ以上に緊張しました(笑)」。座りのシーンは「足の震えが止まらなくてビックリしました。左足がガクガク震えちゃって…こんなの初めてです(笑)」と31年ぶりの現場を振り返った。
「男闘呼組」は88年にデビュー。93年に活動休止も、22年7月から1年限定で活動を再開し、反響を呼んだ。成田は現在、バンド「Rockon Social Club」「NARITA THOMAS SIMPSON」のリードボーカルとして活躍。男闘呼組メンバーを中心に結成された「Rockon Social Club」は昨年大みそかの「第74回NHK紅白歌合戦」に出場、MISIAとの共演が話題を集めた。
成田が前回出演したドラマ「お茶の間」は大阪・読売テレビ制作。原作は漫画「バタアシ金魚」の続編。渡辺満里奈とともに主演を務め、水泳でオリンピックを目指す主人公・花井薫役を演じた。
小野武彦と宍戸開のゲスト出演も発表。共に最終回のキーパーソンとなる“謎の男”役を演じる。
小野の宮藤氏脚本作品への出演は阿部が主演を務めた映画「謝罪の王様」(13年)以来、約11年ぶり。宍戸の宮藤氏脚本作品への出演は今回が初となる。