岡村隆史 水原通訳解雇に「大谷さんっていう人がいるってことが…」「もったいないなあ」
2024年03月22日 11:17
芸能
岡村は「僕なんかギャンブルって1円パチンコぐらいしかしないんですよ。21、2の時にパチンコやって借金こしらえてって経験がありますので、1円パチンコぐらいしかしなくてギャンブルやらないんですけど」と話し、「ほぼ7億円近いお金をギャンブルでって凄くない?そんな根性ある?」と驚きを口にした。
矢部は「凄いよ。今の段階ではご本人がギャンブル依存症って言ってはるみたいですけど。そこにならな分からないことなのかなって。普通の状態だったら分からない。気持ちが」と明言した。
岡村は「例えば我々がそうなったとして“ごめん、7億ちょっと貸してくれ”っていう人おれへん、周りに。おったっていうことが凄いなあ」としみじみと話した。
さらに「だからそこまで分かれへんよ、ギャンブル依存症の方はそこまでいって歯止めきかんようになるのか分かれへんねんけど、どっかその前で止まるんちゃうかなって思ったりするのよ。いくら追い込まれて負けが込んで取り戻そうとしても。でもちょっとどっかに大谷さんっていう人がいるっていうことが、あの人にとって大変なことになってしまったってことでもあるんかなあ」と推測した。
矢部は「そうよ。結果大谷選手の通訳をされてたからこうなったっていうのはあるかもね」と語った。
岡村は「でもそういう通訳のお仕事されてて、それで大谷さんの専属の通訳みたいになるっていうのも一つある意味あの方の引きの強さやったと思う。普通の通訳のお仕事ではもらわれへんようなギャランティーをもらえてたっていう」と語った。
「でも人間って完璧な人ってなかなかいないんですよ。仲いい連れでもなんかあるじゃないですか、こいつは金にルーズや、こいつは時間にルーズや、こいつは女にルーズや。酒飲んだらだらしないとか、そういうのいろいろあるけど、そういうのも分かった上で友達として付き合ってきたんや。でもある一定のとこ超えると、こいつあかんわってなってくる。そんなこと言うなやって、仲間もそんなこと言うたんなやってね」と自身の高校時代に照らし合わせた。
「俺はもうほぼほぼお金貸したら友達終わると思てるから、お金もほぼほぼ貸してこうへんかったし、どうしても言われて普通の仲間は言ってこない」「お金貸すときはもう返ってこうへんでと思って貸す」と言い、「大谷選手も7億返ってけえへんでって思って貸しているのか盗まれたのかも分からへんところなんやけども」と語った。
「やっぱそのお金にルーズな人とか、何かしら欠点はあると思うねんね。それが通訳の方はギャンブルが好きで、ギャンブルで人生狂わせてしまったということなのかなって思うのよ」と話した。
「きょうもウソかほんまか分からへん、“1回も勝ったことがない”それやったらやったあかんやんって思てしもてん」とぴしゃり。「“ギャンブル苦手です”ギャンブル苦手やったら余計やらん方が良かったのになあっていうのはあるんよね」と残念そうに話した。
「でも事実としてはドジャースの通訳はもう解雇になっているということやからなあ。いや良かったなと思って。ギャンブルとか興味なくて」としみじみと語った。
「元々今回の事に関しても違法やしね、そんな言うてはる話がほんまやとするなら、そんなあなたの近くに7億円出せる人がいただけのことであって、もうとうにゲームオーバーと言うか、終わってますよっていう話なんですよ」とも話し、「言うてもいろんな方に知っていただくようになって、なんなら通訳っていう仕事、こんなんええなあって言うて通訳やりたいなって思う人までも作りはった人かも分からへん。だから余計残念っていうか、もったいないなあっていうふうに思いますけどね。まあまあこれはしようがないんですよ」と話した。