ナイナイ矢部 「関西進出」の野望をメッセ黒田が阻止!?「もう、東京におったら…」 新番組会見

2024年03月22日 16:56

芸能

ナイナイ矢部 「関西進出」の野望をメッセ黒田が阻止!?「もう、東京におったら…」 新番組会見
MBSテレビでレギュラー化される「ゼニガメ」のMCを務めるナインティナイン・矢部浩之(左)とメッセンジャー・黒田有 Photo By スポニチ
 MBSテレビは新番組「ゼニガメ」(5月8日スタート、水曜後8・00、関西ローカル)の会見を開催。MCのナインティナイン・矢部浩之(52)は「大阪からステップアップする若手が東京へ来ますが、私は逆行して大阪への進出を目指します。MBSさんでもう1番組ぐらい」と関西圏への露出を熱望。もう1人のMCメッセンジャー・黒田有(54)は「もう、東京におったらエエんちゃうの」とNSCの1年先輩を牽制した。
 22年5月の初回放送から今年2月まで特番として5回放送されたが、今回から月1、2回のレギュラー放送に昇格。同局の関西発ゴールデンタイムでのレギュラー番組は「水野真紀の魔法のレストラン」(水曜後7・00)以来23年ぶり。“ゼニ”儲けのからくりを“ガメ”つく暴くお金情報バラエティー番組で、MCの矢部と黒田は「決して裕福とは言えない幼少期を過ごした…」と紹介され苦笑いだ。

 “貧乏話”を聞かれると、矢部は幼少期から家庭が貧乏だと思わず、20歳を過ぎた頃に兄から父親に大借金があることを教えられ“貧乏”だと知ったという。「何回も(東京と大阪を)往復して(借金を)完済しました」と矢部は説明。一方の黒田は「物心ついた時から貧乏。ボクは屈折してた」と2人の“貧乏”の種類が違っていたことを指摘し、笑いを誘った。

 ともに売れっ子で、今では“裕福”な生活に。番組では打ち合わせもなく、進行役やゲストらと漫才のように“お金”のトークを繰り広げる。矢部は「1分に1回、(黒田に)腹が立つ。ずっと貧乏揺すりしてて。ホンマに貧乏やねんなあ」と締めくくり爆笑。黒田は「ボクはガーシーのように、死ねばもろともで。楽屋、気をつけてくださいね。性能のいいカメラとか盗聴器とか…」と矢部に関する“裏情報”でおとしめようと予告した。

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