岡村隆史 自身の舞台に超大物芸人がサプライズ出演 前夜は食事「箸が進まん」も舞台後のLINEに感激
2024年03月22日 12:27
芸能
千秋楽前日に公演を見に訪れたさんまからは舞台の後、「なかなかやるやんけ」と感想があり、「岡村とジミー(大西)残っといて」との指示があったという。
「で、居残って練習。さんまさんのとこ。普通に。それだけであんまり長いこと舞台で練習するのもなあって思ってたんですけど、もうブワーっとさんまさんがあれとこれのパターンとってやって」と約1時間の稽古を行った。
「で“こんなんでええなあ”って言うて、その後、ご飯を食べに行ったんですよ」と岡村。「でご飯を食べに行ったんですけど、ジミーさんはジミーさんで明日のことでもううわーんとなってるし」との状態で、岡村も「最終日やし、さんまさんとやらなあかんということで、お飾り座長ではありますけど、なんかもううわーどうしようかなとっていうふうに思てて」と振り返った。
中華料理店へ行き、「さんまさん囲んで、明日よろしくお願いしますっていう食事会があったんですけれども」。だが岡村は「あんまり箸が進まんというか。明日の事考えたら」という状況だったとした。
そうして「千秋楽にも来ていただいて。ジミーさんとの絡み、フルでやってくれはったんかなと思て。40分から1時間近く出ていただいたと思うんですけど」と千秋楽も無事終了。ジミーに「さんまさんフルでやってくれはりましたね」と話すと、「フルちゃうで。まだ1くだりも2くだり全然あるから、“もうこれくらいでええんちゃうか”って言うて若帰りはった」との回答が返って来たとした。
「もう俺ら十分やったもん。お客さんも腹抱えて笑うてはったし、あんな舞台ないと思う」としみじみ。「“1回ちょっと背伸びしましょか”言うて、さんまさんが帰ってから1回みんな舞台で」「それくらいに汗かいて、後輩の舞台に出ていただいて、非常にありがたかったですけれども」と感謝した。
その後、家に到着したさんまからはLINEで連絡があったとし、「ああやって若手のみんなが『駐在さん』みたいなのを頑張ってやってくれてんのはほんまにうれしい」との言葉が。「これはほんまありがたいことやなと思って。来年ももし機会があったらやらしてもらいたいなと思って」とうれしそうに話した。