小山慶一郎 「ポポロ」休刊に思い「寂しいですよね」「デビューしていなくてもチャンスが」
2024年07月22日 23:05
芸能
![小山慶一郎 「ポポロ」休刊に思い「寂しいですよね」「デビューしていなくてもチャンスが」](/entertainment/news/2024/07/16/jpeg/20240716s10041000380000p_view.webp)
同誌には旧ジャニーズ事務所の所属タレントが多数、掲載されていた。肖像権保護の観点などからインターネット上での画像を厳しく管理してきた同事務所タレントのファンにとって、同誌の存在はファンの貴重な情報源になっていた。
もちろん小山も掲載されたことがあり、「大変お世話になった雑誌ですから、寂しいですよね。時代(の影響)もあるのかなと思いながら」と残念がった。「こういう雑誌は、僕らがデビューしていなくても、ジュニアであっても出させてもらうチャンスがあったし、近況を知ってもらえたり」。掲載される機会を活動のモチベーションにしていたという。
「アイドル誌ですから、アイドル誌らしい質問、“クリスマスはどういうデートをしますか?”、“もし彼女と1日休みがあったら、朝何時に迎えに行って…”とか、そういう質問があったり。バレンタインの理想とか聞かれたり、そういう雑誌だった」と、王道なインタビュー内容を回想。「ど真ん中を来てくれた感じしましたよね」と振り返った。
創刊時から時代は変わり、SNSで手軽に情報発信できる時代になった。それでも小山は「チャンスにつながる雑誌だったなと思います。今、時代でSNSがあるから、SNSを持っている人たちはアピールできるけど、持ってない子たちもたくさんいるわけで。この雑誌によって自分を知ってもらえるとか、チャンスの一誌ではあったと思うので」と、重ね重ね感謝を口にした。