チョン・ヘイン&チョン・ソミン出演の新ドラマ「お母さんの友達の息子」予告映像を追加公開

2024年07月22日 20:30

写真=tvN
新ドラマ「お母さんの友達の息子」でチョン・ヘインとチョン・ソミンがお互いの黒歴史(隠したい過去)を暴く。

tvNの新土日ドラマ「お母さんの友達の息子」は、自分の間違えてしまった人生を取り戻そうとする女性と、その女性の生きている黒歴史である“お母さんの友達の息子”が繰り広げるラブコメディだ。お互いの黒歴史を記録してきた幼馴染チェ・スンヒョ(チョン・ヘイン)とペ・ソクリュ(チョン・ソミン)が、人生の交差点で再会したことで繰り広げられる物語が愉快な笑いと共感、ときめきを与える。

公開された予告映像には、オムチナ(何でもできる完璧な息子)、オムチンタル(何でもできる完璧な娘)そのものになったチェ・スンヒョ、ペク・ソクリュの現在が盛り込まれている。建築家として実力と名声はもちろん、優れたビジュアルまで兼ね備えたチェ・スンヒョと、抜け目のない完璧な女性のペ・ソクリュ。立派な大人としてそれぞれの人生を生きていた2人は、ヘルンドンで思いがけず再会を果たし、お互いの黒歴史を暴く。

街の子供たちから幼い頃のスンヒョ(チョ・ヨジュン)を“うちの子”としてかばって守った幼いソクリュ(オ・ウンソ)の、小さいが力強い拳が笑みを誘う。その時、その時代に2人が一緒に走っていた町の路地を、大人になって再び走る姿が登場し、好奇心を刺激する。ガキ大将のペ・ソクリュに引きずられていた過去とは異なり、成長したチェ・スンヒョがペ・ソクリュの手を握って先頭に立って走る現在の姿が胸をときめかせる。

しかし、男女の関係よりは、友人関係に慣れている2人は、親友の姿を見せてくれる。ペ・ソクリュを「人生で初めて会った変人」と紹介し、彼女になすすべもなく振り回される度に「幼い頃からあなたと絡んだらいつも大変だった」と愚痴をこぼすチェ・スンヒョ。そんな彼を「ただ、母親の友人の息子です」と定義するペ・ソクリュの一言は、「友情」なのか「愛憎」なのか分からない2人の関係への関心を高める。

チョン・ヘインはすべてが完璧な男性チェ・スンヒョ役を演じ、ラブコメディに挑戦する。建築事務所の代表であり、注目を集める若い建築家の彼の平和だった日常は、ペ・ソクリュのカムバックで危機を迎える。チョン・ソミンは人生再起動を夢見る壊れてしまったオムチンタルペ・ソクリュ役で、共感を呼ぶ演技を披露する。

「お母さんの友達の息子」は韓国で8月17日(土)午後9時20分より放送がスタートする。

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