東洋大が明大を下して2年ぶりV FW中島主将がMVP スポニチ後援関東大学アイスホッケー

2023年06月04日 18:46

アイスホッケー

東洋大が明大を下して2年ぶりV FW中島主将がMVP スポニチ後援関東大学アイスホッケー
優勝した東洋大の選手たち Photo By スポニチ
 アイスホッケーの秩父宮杯第70回関東大学選手権(スポーツニッポン新聞社後援)は4日、東京・西東京市のDyDoアリーナAでグループ決勝リーグ最終日の2試合が行われ、東洋大が3―1で明大を下して勝ち点を9に伸ばし、2年ぶり8回目の優勝を飾った。
 東洋大は第1ピリオド18分7秒にFW大久保のゴールで先制。11秒後に追いつかれたが、第2ピリオド8分39秒にパワープレーから再び大久保のゴールで勝ちこし。第3ピリオド18分38秒には明大の6人攻撃をかわして大久保がハットトリックでダメを押した。

 主将としてチームをけん引したFW中島照人がMVPを獲得。世界選手権の活躍の後でプレッシャーもあったが「淡々とやり続けることができた。チームプレーができて良かった」と振り返った。

 今年のチームの目標は大学3冠と全日本選手権ベスト4。鈴木貴人監督は「波がなくなってきている。我慢強く準備、試合ができている」と選手を称えた。

 なお、表彰選手にはスポーツニッポン新聞社から特製トロフィーが贈られた。

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