川岸史果が涙の6年ぶり通算2勝目 27ホールの超短期決戦の末、プレーオフを1ホール目で制す

2023年06月04日 15:44

ゴルフ

川岸史果が涙の6年ぶり通算2勝目 27ホールの超短期決戦の末、プレーオフを1ホール目で制す
<リシャール・ミルヨネックスレディース・最終日>優勝トロフィーを手に笑顔を見せる川岸史果(撮影・西尾 大助) Photo By スポニチ
 【女子ゴルフツアー リシャール・ミル・ヨネックス・レディース最終日 ( 2023年6月4日    静岡県 朝霧ジャンボリーGC=6687ヤード、パー72 )】 川岸史果(28=加賀電子)が通算9アンダーで並んだ佐久間朱莉(20=大東建託)とのプレーオフを1ホール目で制し、17年マンシングウェア・レディース・東海クラシック以来、約6年ぶりのツアー通算2勝目を手にした。
 第1ラウンド(R)の残りと決勝Rが行われ、1打差4位から決勝Rでボギーなしの4バーディーと伸ばして首位に並ぶ。18番パー5でのプレーオフで第3打を2メートルにつけてバーディーを奪い佐久間を下した。通算8アンダーの3位には3週連続優勝が懸かっていた山下美夢有(21=加賀電子)と大里桃子(24=伊藤園)が続いた。

 大会は第1ラウンドを行う予定だった2日が悪天候で中止となり、36ホールに短縮。さらに3日は濃霧によるサスペンデッドで27ホールとなり、競技成立を目指して決勝ラウンドのプレー人数を絞るセカンドカットを実施した。

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