男子100mのサニブラウン 10秒59最下位で連覇逃す「セットで足がつってしまった」

2023年06月04日 18:42

陸上

男子100mのサニブラウン 10秒59最下位で連覇逃す「セットで足がつってしまった」
サニブラウン Photo By スポニチ
 【陸上・日本選手権最終日 ( 2023年6月4日    大阪・ヤンマースタジアム長居 )】 男子100メートルで、前日本記録保持者のサニブラウン・ハキーム(東レ)は連覇を逃した。向かい風0・2メートルの中、10秒59でまさかの最下位の8位に沈んだ。坂井隆一郎(大阪ガス)が10秒11で優勝した。
 サニブラウンは前日(3日)の予選は全体トップの10秒13。だが、この日の準決勝で10秒26と動きが悪く、決勝はスタートからスピードに乗れず、最後は力を抜いたようにフィニッシュした。中継のNHKでは「セットで足がつってしまった。スタートラインに立っているので走らないわけにはいかなかった」というサニブラウンのコメントが伝えられた。

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