西村優菜 決勝ラウンドへ 攻めに守りにしっかりメリハリ「我慢の一日、合格点」

2023年06月04日 05:10

ゴルフ

西村優菜 決勝ラウンドへ 攻めに守りにしっかりメリハリ「我慢の一日、合格点」
第2ラウンド、3番でティーショットを放つ西村優菜。通算2アンダーの17位=リバティーナショナルGC(共同) Photo By 共同
 米女子ゴルフツアーのみずほアメリカズ・オープン第2日は2日、ニュージャージー州・リバティーナショナルGC(パー72)で第2ラウンドが行われ、12位から出た西村優菜(22=スターツ)は72で回り、通算2アンダーの17位で決勝ラウンドに進んだ。
 5位で出た古江彩佳(23=富士通)と笹生優花(21=フリー)は74と落とし、1アンダーで24位。75の畑岡奈紗(24=アビームコンサルティング)は2オーバーで49位。勝みなみ(24=明治安田生命)は3オーバーで予選落ちした。ミンジ・リー(27=オーストラリア)ら2人が7アンダーで首位に並んだ。

 西村は風も吹いた難しいコンディションの中、イーブンパーのプレーに「我慢の一日だった」と納得顔だった。

 出だしの1番パー4でティーショットを右の池に入れたが「歩いている時に気持ちを切り替えられた」とドロップして打った第3打を2メートルにつけ、これを沈めてパーセーブ。その後もパーを積み重ね12番でようやく6メートルが沈んだ初バーディーをマークした。その後はボギーもあったが「攻めるところはしっかり攻めて、守るところとメリハリはつけられた。合格点」と話した。

おすすめテーマ

2023年06月04日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム