佐々木麟太郎、決勝で流し打ち左前適時打 花巻東が4回まで7-0大量リード 盛岡三と甲子園かけ対戦

2023年07月26日 11:30

野球

佐々木麟太郎、決勝で流し打ち左前適時打 花巻東が4回まで7-0大量リード 盛岡三と甲子園かけ対戦
岩手決勝<花巻東・盛岡三>4回、適時打を放つ佐々木麟(撮影・光山 貴大) Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権 岩手大会・決勝   花巻東-盛岡三 ( 2023年7月26日    きたぎんボールパーク )】 第105回全国高校野球選手権(8月6日開幕、甲子園)岩手大会は26日、きたぎんボールパークで決勝が行われ、花巻東と盛岡三が対戦した。
 高校通算本塁打140本を誇り、今秋ドラフト1位候補の佐々木麟太郎内野手(3年)は4回1死二塁からの第3打席にこの日初安打となる左前適時打を放った。試合は4回を終え7―0と花巻東がリードしている。

 佐々木麟は第2打席まではともに好機で四球、二ゴロと快音を響かせられなかったが第3打席にようやく捉えた。4回1死二塁で打席に立つと、カウント2―2からの外角球をうまく流し打ち。左翼前に落とす適時打とし、リードを7点に広げた。

 盛岡三は先発の最速142キロ右腕・藤枝歳三投手(2年)が初回から打ち込まれ2回途中で降板。打線もここまで花巻東の先発右腕・小松龍一投手(2年)の前に1安打と抑え込まれる苦しい展開となっている。

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