大阪桐蔭8強 大冠から14安打12得点で5回コールド 17年夏決勝激闘の難敵を圧倒

2023年07月26日 17:03

野球

大阪桐蔭8強 大冠から14安打12得点で5回コールド 17年夏決勝激闘の難敵を圧倒
<大阪桐蔭・大冠>5回コールド勝利しスタンドあいさつに向かう前田(右)ら大阪桐蔭ナイン(撮影・後藤 正志) Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権大阪大会5回戦   大阪桐蔭15―3大冠 ( 2023年7月26日    くら寿司スタジアム堺 )】 大阪桐蔭が大冠を15―3の5回コールドで下し、準々決勝に進んだ。
 打線が14安打12安打と猛攻を見せた。初回に相手の適時失策で先制するなど一挙4安打6得点。「5番・捕手」南川幸輝(3年)が3打席連続安打などでけん引し、2回に4安打3得点、3回に4安打5得点と攻撃の手を緩めなかった。

 大冠は17年夏の決勝で10―8の激闘を演じた相手。3投手が強打を持ち味とする相手打線を5安打3失点に抑えた。

 西谷浩一監督は「明日も試合があるので、気持ちも身体も修正して挑みたい」と慢心せずに気を引き締めた。

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