江本孟紀氏 試合中に突然照明が点灯!その衝撃理由「捕まってるで~みたいな」

2023年08月05日 17:42

野球

江本孟紀氏 試合中に突然照明が点灯!その衝撃理由「捕まってるで~みたいな」
江本孟紀氏 Photo By スポニチ
 南海などで投手として活躍した野球評論家の江本孟紀(76)が、5日放送のフジテレビ系「ジャンクSPORTS」(土曜後5・00)に出演し、観客席での衝撃の光景について語った。
 昭和のプロ野球遺産の語り部として出演した江本氏は、南海が本拠地にしていた大阪球場のエピソードを披露。「野球を見る客じゃなくて、場外馬券とかカルチャーセンターとか、そっち来る人が多い」と、土地柄を説明した。

 「ついでに負けた人が腹いせに、予想紙(新聞)を持って来て。寒くなってくるでしょう?ちょっと火でも付けて…みたいな」。驚くことに、ガラガラの客席でたき火をする人もいたという。

 そんな客層ゆえ、客席がばくちの場になることも。「そのうち6月か7月くらいに、試合中に突然、投光器、ライトが付く。そしたら、南署の警察官が来て、ばくちをしているやつをみんな捕まえるんです」。当時は選手の活躍そっちのけで、客席では投球の判定をめぐって賭けが行われていたこともあったという。その客めがけて、地元の警察が時々、球場で大捕物をするそうで、江本氏は「年に1回くらい(警察が)来るんです。つながれてみんな出て行くんです」と振り返った。警察に協力するため、試合もいったん中止になるといい、江本氏は「捕まってるで~みたいな」と、その様子を見物していたことを明かした。

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