【アレ導いた!阪神20年組 同期が同期を語る】伊藤将から見た石井は? “一応ライバル関係”

2023年09月15日 07:30

野球

【アレ導いた!阪神20年組 同期が同期を語る】伊藤将から見た石井は? “一応ライバル関係”
<神・巨>3番手で登板した石井(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 悲願の“アレ”を達成した猛虎戦士の中で特に際立った存在が20年のドラフト組だ。特にチームの根幹を担った5選手に、それぞれが抱く同期の秘話や印象、そして思いをリレー形式でスポニチだけに語ってもらった。(取材・構成=八木 勇磨、阪井 日向)
 中継ぎとして僕の後を受けて投げてくれる試合もありました。その時はうれしかったです。昨季までは1軍で登板する機会がなかったこともありました。今、こうして自分の力で1軍に上がってきて、活躍してくれているのは心強いです。凄く良い真っすぐを投げますし、良い変化球も持っているので、安心して見られます。

 野球のことに対してグラウンド外でも一生懸命にやっています。自分のために努力している姿も見てきました。ウエートトレーニングばかりで、どこを目指しているのか分からないですけど(笑い)。僕は全然マッスルじゃないですけどサダ(岩貞)さんらと「チームマッスル」を結成。大智が“所属”するもう一つの「チーム筋肉」とは一応ライバル関係です(笑い)。

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