智弁学園がサヨナラ負け 初回スクイズなど2点先制も…2季連続甲子園遠のく

2023年10月28日 11:54

野球

智弁学園がサヨナラ負け 初回スクイズなど2点先制も…2季連続甲子園遠のく
<須磨翔風・智弁学園>延長10回2死二、三塁、適時二塁打を浴び、サヨナラ負けを喫する智弁学園・田辺(右)(撮影・平嶋 理子) Photo By スポニチ
 【高校野球秋季近畿大会1回戦   智弁学園4―5須磨翔風 ( 2023年10月28日    シティ信金スタ )】 今夏の甲子園に出場した智弁学園が須磨翔風に延長10回でサヨナラ負けを喫した。近畿大会初戦敗退となり、来春の選抜大会出場が厳しくなった。
 初回にスクイズなどで2点先制と幸先良く滑り出すも、直後の2失点で同点に追いつかれた。

 2―3の6回には9番・八尾大翔(2年)が左翼線への適時二塁打で同点に追いついた。しかし、勝ち越しまでには至らず延長タイブレークの突入。10回表の攻撃は相手の暴投による1点に終わり、直後の2失点でサヨナラ負けを喫した。

 小坂将商監督は「初回ですね。2点を取り、相手にペースを渡してはいけないところで大事にしたかったが(同点に追いつかれた)。現状の力を受け止めて鍛えていきたい」と冬の鍛錬を見据えた。

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