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愛工大名電が藤枝明誠を破ってセンバツ出場を決定的に!秋季東海大会決勝進出

2023年10月28日 14:25

野球

 来春の甲子園選抜大会の重要な参考資料となる秋季東海大会の第1試合は愛工大名電(愛知1位)が粘る藤枝明誠(静岡1位)を10―6で破り、来春の選抜大会出場を決定的にした。
 4回までに愛工大名電が6点を先行したが、藤枝明誠は6回1死二、三塁から敵失を突いて2点を返すと、なお2死二、三塁で矢沢蒼大の2点適時打で2点差まで詰め寄った。

 愛工大名電は6回に宍戸琥一(2年)、鈴木礼生(2年)の連続適時打などで4点を追加。なおも粘る相手を継投で振り切った。

 東海地区のセンバツ出場枠は「3」で、29日の決勝戦で愛工大名電は第2試合の宇治山田商―豊川の勝者と対戦する。

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