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オリックス1位・横山「一番下手だと思って頑張る」高校生No・1遊撃手　まずは日本S見て「戦い方吸収」

2023年10月28日 05:40

野球

オリックス1位・横山「一番下手だと思って頑張る」高校生No・1遊撃手　まずは日本S見て「戦い方吸収」
福良GM（右）から帽子をかぶせてもらい笑顔の横山（左は小松スカウト） Photo By スポニチ
　オリックスからドラフト1位指名された上田西・横山聖哉内野手（17）が、長野県上田市内の同校で福良淳一GM、小松聖スカウトらから指名あいさつを受けた。強肩強打の遊撃手は「日本代表として活躍したい」と夢を語り、リーグ3連覇したチームの戦いぶりを日本シリーズで“予習”する考えを明かした。
　「（プロに）入ってからは順位は関係ない。一番下手だと思って頑張りたい。（日本シリーズは）いろんな選手を早めに見られるいい機会。戦い方だったり、しっかり見て吸収したい」

　高校生No・1遊撃手の呼び声高い左打者は、高校通算30本塁打の打力に加え、遠投120メートル、投手として最速149キロをマークした強肩が魅力。福良GMは「三拍子そろっていますからね。飛ばす力も持っているし、肩も魅力。球場がざわつくようなプレーを」と将来のスター候補と期待した。

　球団は今秋のドラフトでは1位から4位までは高校生を指名。「高校生が多くて自分も近い年で、一緒にできるのが楽しみ」と黄金新人は目を輝かせた。

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