豊川が劇的サヨナラ勝利で10年ぶりセンバツ切符へ!期待のモイセエフが起死回生の同点打…残り1枠は?

2023年10月28日 16:05

野球

豊川が劇的サヨナラ勝利で10年ぶりセンバツ切符へ!期待のモイセエフが起死回生の同点打…残り1枠は?
阪神甲子園球場 Photo By スポニチ
 来春の甲子園選抜大会の重要な参考資料となる秋季東海大会の第2試合は豊川(愛知2位)が宇治山田商(三重1位)を6―5のサヨナラ勝利で下し、10年ぶり2度目のセンバツ出場を決定的とした。
 豊川は8回に2点を挙げて1点差としたが、9回に宇治山田商の4番・小泉蒼葉(1年)の左越えソロを浴びて再び2点差と突き放された。

 最終回は1死一、二塁から林優翔(1年)の左前適時打で1点差とし、2死一、三塁でモイセエフ・ニキータ(2年)の右前適時打で同点。さらに中村丈(2年)がサヨナラ打を放った。

 豊川は29日の決勝で同じ愛知代表の愛工大名電と対戦する。

 豊川のセンバツ出場は初出場でベスト4進出した2014年以来となる。

 東海地区のセンバツ出場枠は「3」。残り1枠は藤枝明誠(静岡1位)、宇治山田商らが有力候補となる。

おすすめテーマ

2023年10月28日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム