主演の木南晴夏 悲痛…芦原さん追悼「先生ともっと話したかった」「どうして 今の気持ちを表す言葉が…」

2024年01月31日 19:40

芸能

主演の木南晴夏 悲痛…芦原さん追悼「先生ともっと話したかった」「どうして 今の気持ちを表す言葉が…」
女優の木南晴夏 Photo By スポニチ
 日本テレビで昨年10月に放送された連続ドラマ「セクシー田中さん」で主演を務めた女優の木南晴夏(38)が31日、自身のSNSを更新。同作品の原作者である漫画家・芦原妃名子さん(享年50)の悲報を受け追悼した。
 木南は自身のインスタグラムのストーリーズで「どうして と思うばかりで 今の気持ちを表す言葉が見つかりません」と現在の心境を吐露。続けて「先生ともっと話したかったです 田中さんの言葉は私の中にたくさん残ってます 心よりお悔やみ申し上げます この悲しみが連鎖しないことを願います」と悲痛な思いをつづった。

 「セクシー田中さん」は原作は小学館「姉系プチコミック」で連載中。昼間は周囲から変人扱いされている経理部のOL、夜はレストランでベリーダンスを踊る超セクシーなベリーダンサーという2つの顔を持った我が道を行くアラフォー女性が主人公で、周囲の人々を含めた生きざまを描いた作品。ドラマでは木南が主演し、その変身ぶりが大きな話題を呼んだほか、芯の通った意思の強さや生き方に感銘受ける声がネット上でも相次ぎ人気となった。

 日本テレビは29日、ドラマの公式サイトで「芦原妃名子さんの訃報に接し、哀悼の意を表するとともに、謹んでお悔やみ申し上げます」と哀悼の意を表し、「2023年10月期の日曜ドラマ『セクシー田中さん』につきまして、日本テレビは映像化の提案に際し、原作代理人である小学館を通じて原作者である芦原さんのご意見をいただきながら脚本制作作業の話し合いを重ね、最終的に許諾をいただいた脚本を決定原稿として、放送しております。本作品の制作にご尽力いただいた芦原さんには感謝しております」と説明。30日には改めて同サイト上で「芦原妃名子さんの訃報に接し、哀悼の意を表するとともに、謹んでお悔やみ申し上げます。日本テレビとして、大変重く受け止めております。ドラマ『セクシー田中さん』は、日本テレビの責任において制作および放送を行ったもので、関係者個人へのSNS等での誹謗中傷などはやめていただくよう、切にお願い申し上げます」と記した。

おすすめテーマ

2024年01月31日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム