たむらけんじ 週刊誌報道を改めて否定「絶対に違う」「犯罪でもない飲み会の報道をいつまで続けるのか」

2024年01月31日 13:59

芸能

たむらけんじ 週刊誌報道を改めて否定「絶対に違う」「犯罪でもない飲み会の報道をいつまで続けるのか」
ラジオ番組「たむけんがLAにいるよ~!」に出演したたむらけんじ(たむらけんじ公式インスタグラムtamuradojouより)
 米国在住のピン芸人、たむらけんじ(50)が31日、現地のラジオ番組「たむけんがLAにいるよ~!」に出演。自らの名前が取り上げられた「ダウンタウン」松本人志に関する週刊誌報道について語った。
 たむらは松本の報道をめぐり、「週刊文春」の第2弾記事に名前が挙がった後、「フライデーデジタル」で松本らと一般女性を引き合わせたアテンド役を務めたなどとする記事が掲載されていた。

 たむらはラジオの中で「またちょっと僕に関連する記事が出まして。ここで説明させていただいたんですけど、それが嘘だったんじゃないかってお声があって。でも事実と違うところがある。これは自分の言葉で説明したい。やっぱり違うことは違うって言いたいので」とコメント。

 「ここでしゃべるのに松本さんにご連絡したら認めてくださって、好きにしゃべっていいよって言っていただきました」と前置きし、「以前このラジオでお話させてもらった時に記事に書かれているようなことを目的とした飲み会ではないと伝えた。オブラートに包んだ言い方をしたんですが、理解してくれない方がいたのではっきり言わせていただきます。僕たちが大阪でしていた飲み会は性接待、セックス上納システム、こういうのを目的とした飲み会では絶対にないです」と強く否定した。

 「あるコメンテーターさんが下心のない飲み会があるかっておっしゃったけど、もちろんありますよ。僕も男でシングルですから、モテたい気持ちはある」としつつ「ただ今回報じられているのは僕たちが女性を物のように扱って上納しているって書かれ方をしている。それは絶対に違う」と強調した。

 さらに「記事には僕の後輩が女性の友達に『必ずできる子を呼んでくれって言った』って書いてある。僕の知らないところで言ったのかどうか、本人に確認しました。彼は本当に強く否定した。本当に悲しい声をしていたし、こんなことを聞かなければならないことが苦しかった。他の人がなんと言おうと彼の言葉を信じる」と話した。

 続けてたむらは細かい記事の内容に触れながら否定し、「今回の記事は松本さんが『この子で』って肩をたたいて僕らがいてる目の前で2人で寝室に消えていったと。絶対にないです。そんな光景見たことないです」と断言した。

 「もちろん松本さんが既婚者なのに、こういった会をしたことは胸張って悪くないやろとは言えません。後悔もしているし反省もしないといけないと思っています」としつつ「飲み会の中で女性の方を物のように扱ったことはないし、女性のみなさんを楽しませよう、自分自身はモテようと、楽しんだ記憶しかない。けど今回もこうやって週刊誌に言うって事はこの女性の方も何か不満があったんだろうなと、そこは何かが足りなかったんだろうなと、そこはもっと考えないとあかんと思っています」と話した。

 また「ここからは僕の思い」として、「松本さんが裁判で戦うところっていうのはこんな会があった、その会の中でタイプを聞かれたとか、そんなところではなくて、強制的な性的行為があったのか、していないのかで戦っていくと思う。なのにこういった報道で違う方向に誘導しているのは僕は違うと思っていて。週刊誌さんも正義でやっていると思うので、正義があるのであれば松本さんが強制的にしたって証拠の記事とか取材を頑張っていただけないかなと。それは裁判でやるとは思いますけど、こんな犯罪でもなんでもない飲み会の報道をいつまで続けるのか、必要なのか僕は疑問やと思っています」と胸の内を吐露。

 「嫌な思いはされたのかもしれないけど。法に触れるようなことをしていたら僕はもちろん言います。けどないので、ないことは言えない。本当にそれしかない。またたむらが保身のためにしゃべってって言われても、いや、保身しますよ。だって事実と違うことを書かれているんですから。なぜ一部の方は週刊誌が100パーセントホンマやって…ちょっと言われている側の話も聞いて欲しい」と訴えた。

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