鈴木おさむ氏「ドラマやるから漫画売れるって…」愛のないプロデューサー「いる」芦原妃名子さん問題言及
2024年01月31日 12:26
芸能
小学館の担当者を通じて当初提示していた「必ず漫画に忠実に」「ドラマオリジナルの終盤も、原作者があらすじからセリフまで用意する」などの条件が反故になっていたとしていた。29日に栃木県内で死亡しているのが見つかった。
鈴木氏は「ご冥福をお祈りします」と述べ「起きてはいけないことが起きてしまった」とコメント。
漫画を実写化するプロデューサーについても触れ「愛を持ってやる人もいます。でも中には、“この設定だけでいいや”とか、“雰囲気だけもらえればいいや”とか。ゼロイチの部分を自分で考えずして、なんとなく漫画に頼って“入り口だけ撮ればいいや”って思うプロデューサーも結構いると思います。そういう人たちは、今回のニュースで“ウワッ”ってなったと思う。テレビがよくないと思うのは“ドラマでやるからいいでしょ”とか“テレビドラマでやるから漫画売れるっしょ”みたいに思っている人も結構いると思うんですよ、正直」。
そして「漫画とドラマの切っても切れないところが、こういう形に世に出るのはとても悲しい。あってはならないこと」「漫画とドラマ、日本のエンターテインメントを考え直さないと」と話した。
◆いのちの電話
【相談窓口】
「日本いのちの電話」
ナビダイヤル 0570(783)556
午前10時~午後10時
フリーダイヤル 0120(783)556
毎日:午後4時~同9時
毎月10日:午前8時~翌日午前8時