松本人志巡る報道に名前 「クロスバー直撃」渡邊センス、報道を否定「女友達をモノのように献上しない」

2024年01月31日 19:44

芸能

松本人志巡る報道に名前 「クロスバー直撃」渡邊センス、報道を否定「女友達をモノのように献上しない」
ダウンタウンの松本人志 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「クロスバー直撃」渡邊センスが31日、自身のX(旧ツイッター)を更新。お笑いコンビ「ダウンタウン」松本人志(60)を巡る一連の報道で名前が挙がったことについて触れ、報道内容を否定した。
 松本は、自身が飲み会で性的行為などを強要したとする疑惑を報じた「週刊文春」の発行元・文芸春秋などを相手取り、名誉毀損(きそん)に基づく損害賠償のほか、記事の訂正を求めて、東京地裁に提訴した。

 一方、「週刊文春」(文芸春秋)編集部は「一連の報道には十分に自信を持っており、現在も小誌には情報提供が多数寄せられています。今後も報じるべき事柄があれば、慎重に取材を尽くしたうえで報じてまいります」とコメントを発表している。

 週刊文春は、今月10日発売号で、15~19年に福岡や大阪であったというケースを取り上げた。記事では、3人の女性がそれぞれ参加した飲み会に関して証言。記事によると、パンクブーブー・黒瀬純やたむらけんじら後輩芸人が女性を集め、ホテルの一室で飲み会を開催したと表現した。

 記事には、渡邊センスの名前も挙がっていた。

 これらに対し、渡邊は「複数のニュースサイトで僕が取り上げられています。ただ記事に書かれている“ヤるってなったら必ずできる子を呼んでほしい”とかその他の汚い言葉は、僕は絶対、絶対に言ってないです。僕が女性にそんな嫌な言葉を使うわけがありません」と報道内容を否定する声明を発表。

 「大好きで面白くて人として尊敬する先輩と、明るい楽しい女友達とで、ワイワイ飲みたくて誘っていました。僕はみんなで楽しく飲むのが大好きです」とした上で、「ただこれは僕が思ってた気持ちで、もし本当に僕が声かけた友達や、その子が連れてきた方に不快な思いをさせてしまっていたのであれば、人として、芸人として申し訳なかったと反省します」と謝罪した。

 また「ただ、自分が売れてる人に取り入るため、あるいは仕事が欲しい、そんなつもりで女友達をモノのように献上する(これは記事で言われてる言い回しです)、そんな事は僕は絶対にしないです」とも。「そんなダサい事はしないです。面白ろさで売れたいからです」と思いを込めた。

 最後に「そして週刊誌の方へ」とし、「“SEX上納システム”という言葉は訂正してください。女性に対して暴言すぎます」と指摘。「僕の友人がこの言葉を見たらどう感じると思いますか?“私、そういうふうに思われてたの?”ってショック受けたらどうするんですか?可哀想過ぎないですか?友人のひとりは傷付いて泣いています」といい、「どうかお願いします。僕の100%率直な思いです」と結んだ。

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