若新雄純氏 週刊誌報道を謝罪 大学教授を退任「全てのメディア出演・講演・セミナー活動等を取りやめ」へ

2024年01月31日 13:04

芸能

若新雄純氏 週刊誌報道を謝罪 大学教授を退任「全てのメディア出演・講演・セミナー活動等を取りやめ」へ
若新雄純氏は慶大特任准教授を務める
 「わかしん。」の愛称で知られ、「サンデージャポン」「Nスタ」などの情報番組、報道番組に引っ張りだこのコメンテーターで慶大特任准教授の若新雄純氏が31日、自身のSNSを更新。事実婚のパートナーがいながら女性関係でトラブルを起こしていたとする週刊誌報道を謝罪し、仕事から身を引くことを発表した。
 若新氏は、一連の報道を謝罪。「先週に続き、私についての週刊誌報道がありました。事実婚をしているパートナーと子どもがいるにも関わらず、私の一連の言動や、してきた仕打ちは、到底許される行為ではありません」と、事実婚をしていることを認め「これまで深く傷つけてきてしまった方全員に、心からお詫びします。本当に申し訳ありませんでした」とした。

 事実婚のパートナーに対しては「また、新しい家族のあり方を求めて事実婚を営んでくれたパートナーの誇りを踏みにじり、あろうことかそれを悪用してきた自分を心から恥じています」とコメント。

 そして「今後につきましては、一部収録済みのものを除いて、本日1月31日以降のすべてのメディア出演・講演・セミナー活動等を取りやめ、すべての大学教員職も3月末をもって退任します。関係者の皆さまには多大なるご迷惑をおかけしますことをお詫びいたします」と報告した。

 「これまでの人生を悔い改め、ゼロから生きていきたいと思います。ご迷惑・ご心痛をおかけした皆さまに、あらためて心からお詫びさせていただきます。申し訳ありませんでした」と反省の弁を述べた。

 26日に発売された「週刊新潮」では、若新氏が慶応湘南藤沢キャンパスに通う大学院生時代、当時16歳だった女子高生と半同棲状態だったと報道。その女性が若新氏の浮気癖に悩み、精神科で処方されていた薬を過剰服用し自殺未遂となったなどと伝えている。女性が倒れたのを発見した若新氏は、未成年との半同棲が露見するのを恐れ、すぐに救急車を呼ばず友人を呼び寄せたと報じている。これを受け、若新氏は26日、記事内容の一部を認め謝罪したが、同誌は31日“事実婚のパートナーがいるのに3股交際”と新たに報じていた。

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