元レッドソックス岡島氏の妻が大谷夫人にエール 日本と違う米国ならではの価値観「楽しんで」
2024年03月01日 17:40
芸能
アメリカでは基本的にオープン。「メジャーの選手は普通にガールフレンドを球場に連れてくるし、特に隠さなければいけないとはみんな思ってない」と、日本とは少し違う価値観を紹介。「うちの夫が日本で開幕戦をしたときも、向こうからはごっそり奥さんが来てましたし、ダンナさんの試合を見に来るというのは家族として当たり前という認識です」と米国人の考え方を語った。
まもなく韓国でドジャースの開幕戦が開催されるが、栗原さんは「奥さんが行くかどうかは大谷さんと奥さんの考え方次第ですね。行ってもいいとは思うんですけど、追っかけられてうるさいから、というのはあるかもしれないし」とその対応に少し注目している様子。米国ではオールスターなどのレッドカーペットで、選手が妻やガールフレンドを連れて歩くのは当たり前。ただ、栗原さんは「アメリカのスタイルに日本の選手が無理に合わせる必要はないと思う。奥さんのプライベートを守る選手もいますから。どちらを選ぶのかな、と夫とも話しています」と語った。
一方で、シーズンに入れば、球団が親身になって家族のケアもしてくれるため、他の選手の家族や球団スタッフと仲良くした方が「アメリカでの生活が過ごしやすくなる」と考えている。
「夫が遠征しているときは家族同士で映画やライブを楽しんだり、日常生活で困ったらアドバイスをもらったり」と家族ぐるみの生活もあれば「私たちが中心になってチャリティー活動にも従事するんです」と社会的貢献にも一役買うことができるという。日本とは違う米国ならではの“ワイフの務め”について、栗原さんは「ぜひ楽しんでほしい」と、大谷夫人にエールを送っていた。