大谷結婚で気になる契約内容 AKI猪瀬氏が解説「結婚に対する付帯条項はなかったけど、一つ…」
2024年03月01日 17:39
芸能
大谷のキャンプ地も訪れていたという猪瀬氏だが、結婚については「全然気づきませんでした」と告白。「松井秀喜さんだったり、ニューヨーク・ヤンキースの貴公子と呼ばれたデレク・ジーター選手のように、現役をまっとうした後に結婚するのかなとイメージを持っていたので、大型契約の1年目に結婚とは想像もしていませんでした」と続けた。
大谷は史上最高額の10年総額7億ドル(当時約1015億円)でドジャースと契約した。契約の中に、結婚を想定した付帯条件があったか聞かれると、猪瀬氏は「僕が分かる限りで、大谷選手の契約内容をもう一度、英語の契約を読み返してきました」と前置き。「結婚に対する付帯条項はなかったんですけど、一つかかるかなというのは、大谷さんはホームゲームの場合は、プレミア・ラグジュアリー・スイートといって、日本で言うと貴賓室とかVIP席を自由に使っていいという権利があるんですね」と解説した。
さらに「VIPルームを今年なのか、来年なのか分かりませんが、義理のご両親をそこにご招待したり、ということは恐らくするんじゃないのかなとか」と推測しつつ、「(付帯条項に)奥さんに通訳が付くとか、お手伝いさんをとか、そういうことはない」と明かした。
猪瀬氏によると、過去の日本人メジャーの契約では、家族に生活の手伝いをする人が付いた例があるという。「松坂大輔さんがボストン(レッドソックス)と契約した時には、奥様にヘルプの人を付けてもらったり、家族用の通訳を用意しますよとか、いろいろ付帯条項は付いていた」と説明し、「大谷さんの場合は、それはないです」とした。