大谷結婚で気になる契約内容 AKI猪瀬氏が解説「結婚に対する付帯条項はなかったけど、一つ…」

2024年03月01日 17:39

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大谷結婚で気になる契約内容 AKI猪瀬氏が解説「結婚に対する付帯条項はなかったけど、一つ…」
日本テレビ社屋 Photo By スポニチ
 MLBジャーナリストのAKI猪瀬氏が1日、日本テレビ系「news every.」(月~金曜後3・50)に生出演し、ドジャース大谷翔平(29)が結婚を発表したことを受けてあらためて気づいた契約条件について語った。
 インスタグラムで結婚を発表した大谷は29日(日本時間3月1日)、練習前に囲み取材に応じた。インスタで「日本人女性」としていたお相手について、「至って普通の人というか、普通の日本人の人です」と話し、この時期の発表に関しては「一番はみなさんがうるさいので。(発表)しなかったら、しなかったでうるさいですし」と報道陣を笑わせた後、「発表して野球に集中したかった」などと語った。

 大谷のキャンプ地も訪れていたという猪瀬氏だが、結婚については「全然気づきませんでした」と告白。「松井秀喜さんだったり、ニューヨーク・ヤンキースの貴公子と呼ばれたデレク・ジーター選手のように、現役をまっとうした後に結婚するのかなとイメージを持っていたので、大型契約の1年目に結婚とは想像もしていませんでした」と続けた。

 大谷は史上最高額の10年総額7億ドル(当時約1015億円)でドジャースと契約した。契約の中に、結婚を想定した付帯条件があったか聞かれると、猪瀬氏は「僕が分かる限りで、大谷選手の契約内容をもう一度、英語の契約を読み返してきました」と前置き。「結婚に対する付帯条項はなかったんですけど、一つかかるかなというのは、大谷さんはホームゲームの場合は、プレミア・ラグジュアリー・スイートといって、日本で言うと貴賓室とかVIP席を自由に使っていいという権利があるんですね」と解説した。

 さらに「VIPルームを今年なのか、来年なのか分かりませんが、義理のご両親をそこにご招待したり、ということは恐らくするんじゃないのかなとか」と推測しつつ、「(付帯条項に)奥さんに通訳が付くとか、お手伝いさんをとか、そういうことはない」と明かした。

 猪瀬氏によると、過去の日本人メジャーの契約では、家族に生活の手伝いをする人が付いた例があるという。「松坂大輔さんがボストン(レッドソックス)と契約した時には、奥様にヘルプの人を付けてもらったり、家族用の通訳を用意しますよとか、いろいろ付帯条項は付いていた」と説明し、「大谷さんの場合は、それはないです」とした。

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